初めての模擬国連
2015年 11月 21日
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ちょうど一週間前のこと。
全日本高校模擬国連に参加するために
Tは泊まり込みで東京へ行ってきました。
全日本高校模擬国連が開かれるのは今年で9回目。
米国国連協会の提唱で始まった教育プログラムで、
国連会議のシミュレーション(模擬国連)を通じて、
現代の世界におけるさまざまな課題について学ぶことが目的です。
模擬国連プログラムへ参加することによって
英語によるプレゼンテーション能力(スピーチ能力、リサーチ能力)や、
勝ち負けではなく、交渉を通じてより良い解決策を探るなど、
課題に対する総合的な処理能力(合意形成能力、問題解決能力)を高めたり、
問題意識を向上させたりして、
世界に通用する人材育成を目的としているそうですよ。(難し。--;)
実は昨年も親友Gくんとトライしたものの、予選通過できずに終わり
相当くやしかったのか、ずいぶん前から準備しまくりのTでしたので
今年は東京に行けることになり、「やったー!」と大喜びでした。
しかーし
そこからも調べること、準備すること、考えることが盛りだくさん!
毎日睡眠不足でヒーヒー言ってました。^^;
ちなみに、『模擬国連の流れ』はこんな感じです。
全日本高校模擬国連に参加するために
Tは泊まり込みで東京へ行ってきました。
全日本高校模擬国連が開かれるのは今年で9回目。
米国国連協会の提唱で始まった教育プログラムで、
国連会議のシミュレーション(模擬国連)を通じて、
現代の世界におけるさまざまな課題について学ぶことが目的です。
模擬国連プログラムへ参加することによって
英語によるプレゼンテーション能力(スピーチ能力、リサーチ能力)や、
勝ち負けではなく、交渉を通じてより良い解決策を探るなど、
課題に対する総合的な処理能力(合意形成能力、問題解決能力)を高めたり、
問題意識を向上させたりして、
世界に通用する人材育成を目的としているそうですよ。(難し。--;)
実は昨年も親友Gくんとトライしたものの、予選通過できずに終わり
相当くやしかったのか、ずいぶん前から準備しまくりのTでしたので
今年は東京に行けることになり、「やったー!」と大喜びでした。
しかーし
そこからも調べること、準備すること、考えることが盛りだくさん!
毎日睡眠不足でヒーヒー言ってました。^^;
ちなみに、『模擬国連の流れ』はこんな感じです。
1、二人一組で、一か月前に一つの国の大使となる。(←この国の大使になりたい♪と一応立候補できる。)
2、自分の国の法律、経済状況、教育、政治などを調べまくる。
3、会議の議題(今年は「移民」)について、自国の立場に立った決議案を作る。
4、考えた決議案をもとに、会議で他国の大使と交渉に交渉を重ね、修正決議案をつくっていく。
5、最終的に絞り込まれた修正案は投票にかけられ、過半数の賛同で可決!となる。
とにかく準備段階で大事なのは、担当国の国益を第一に考える大使になりきることと
担当する国が、議題に関してどのような立場や政策を採っているかを調べて
どんな交渉になっても大丈夫なように、少しでも多くの資料を頭に入れておくことが必要なんですって。
当日・・・
初挑戦だったTとGくんは、至らなかった点や反省点も多々あったようですが、
彼らなりにめいっぱい頑張ってきたみたいです。
日本中に顔見知りもたくさんできて、フェイスブックなどで今もいろいろ情報交換してるんですよ。^^
T、Gくん、お疲れ様!
いい経験ができて、本当によかったね。
先週の悲しいニュースに、今なお世界中の多くの人たちが心を痛めています。
世界がまた大きく変わってしまったと思えてなりません。
今回Tが経験させてもらったように
自分の国を大切に思いながらも、
自国の考えを正しいと思うばかりで、ただ強く押し通そうとするだけでなく、
異なる考えを持つ人たちの話こそ、じっくりと耳を傾けること、
力ではなく、言葉で粘り強くお互いが交渉していくことを
みんなが大切にしていかねばならないんだろうなと思います。
どの国の子供たちの未来も、
命を脅かされる恐怖に包まれたものに
なりませんようにと願うばかりです。
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担当する国が、議題に関してどのような立場や政策を採っているかを調べて
どんな交渉になっても大丈夫なように、少しでも多くの資料を頭に入れておくことが必要なんですって。
当日・・・
初挑戦だったTとGくんは、至らなかった点や反省点も多々あったようですが、
彼らなりにめいっぱい頑張ってきたみたいです。
日本中に顔見知りもたくさんできて、フェイスブックなどで今もいろいろ情報交換してるんですよ。^^
いい経験ができて、本当によかったね。
先週の悲しいニュースに、今なお世界中の多くの人たちが心を痛めています。
世界がまた大きく変わってしまったと思えてなりません。
今回Tが経験させてもらったように
自分の国を大切に思いながらも、
自国の考えを正しいと思うばかりで、ただ強く押し通そうとするだけでなく、
異なる考えを持つ人たちの話こそ、じっくりと耳を傾けること、
力ではなく、言葉で粘り強くお互いが交渉していくことを
みんなが大切にしていかねばならないんだろうなと思います。
どの国の子供たちの未来も、
命を脅かされる恐怖に包まれたものに
なりませんようにと願うばかりです。
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by fuyusakura1
| 2015-11-21 21:25
| お兄ちゃん
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